子どもたちのエッセイ

たつの子の震災 > 子どもたちのエッセイ

高3男子 (西宮市)

地震の出来事
1月17日午前5時46分に地震が起こった。今まで地震がなかった近畿地方に震度7が起こると思わなかった。
ぼくは家具の下じきになったが少しのけがで助かった。死ぬかと思った。家族は家具の下じきになったが、みんな助かった。少しの間体が震えて止まらなかった。
近所の人達が無事か父と一緒に回わった。みんな無事だった。少し落ちついて建物が壊れているのを見てびっくりした。余震がこわいので集会所に避難した。
3日後に親戚の家に避難した。2日目に高熱が何日か続き大変な思いをした。3週間後学校に行く事になったが通学が大変だった。2月下旬にガスも水道も使えるようになったので家へ帰った。
今回の地震でいろんな人に助けてもらった。この事は一生忘れないでぼくもいつか恩返ししたい。